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長湯温泉に暮らし 久住山に遊ぶ

自然を愛する人たちへ発信

05/13

Tue

2025

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06/08

Fri

2018

イノシシに喧嘩を売られた

夜8時頃、久住→庄内線の農道を散歩していたらイノシシに出くわした。
イノシシと出合うのは、そう珍しいことではない。
大抵は相手が逃げるか、お互いが無視して通り過ぎる。
ところが今回は違った。
「キーキー」、「フー」と威嚇の声を出しながら、ものすごいスピードで
私に突進してくる。
ただ、3メートル前ほどで急停止する。
それを3回ほど繰り返し、さらに私の周りを駆け回る。
生きた心地がしない。
すると運良く軽トラが通りかかり、イノシシは逃げてしまった。
 実は3年ほど前にも同じような経験をした。
その時も今回と条件がほとんど同じ。
時期は6月初旬で蛍の出る頃。
時間も日没1-2時間後。
どうも子育て中のメスの縄張りに私が侵入したためらしい。
しかし、イノシシの威嚇は迫力がある。
「全身の血が凍り着く」とはまさにこのことだ。
(久住山の仙人)
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06/07

Thu

2018

数年前から、実家で戸外に置いていた履き物がなくなる変なことが起きていた。
大抵は片方の履き物だけなくなる。
それも使い込んだ古い履き物。
不思議だ。
変態の仕業かな?
その謎が昨日、テレビを見ていて解けた。
犯人は狐だった。
母狐が人の汗のしみこんだ履き物を餌と間違えて、子狐のために持って行くのだ。
拙宅の庭には夜になると、狐はもちろん狸、イタチ、テン、アナグマ、イノシシさえも出てくる。
これからは狐に履き物を持って行かれないようにしっかりと屋内に入れておこう。
(久住山の仙人)

06/04

Mon

2018

「広瀬武夫からの絵はがき」

「軍神 広瀬中佐」は筆まめな軍人として知られている。
中佐は三十数年という短い生涯の間に2千通を超える手紙を残した。
今回、その手紙のうち、絵はがき70枚を現代語訳し解説を加えてまとめた
「広瀬武夫からの絵はがき」という本が発刊された。
 著者は「笹本玲央奈」氏。
「広瀬武夫」の気鋭の研究者として知られ、東大とフェリス女学院の先生でもある。
笹本先生が大変な情熱を持って研究され、その成果が凝縮された
この「広瀬武夫からの絵はがき」を
私は皆様に推奨したい。 (久住山の仙人)

06/01

Fri

2018

「孝行の大義は、はなはだ分明」。
貰った饅頭を両親のもとに持って行く。
(久住山の仙人)

05/29

Tue

2018


知人が生後間もない子猫を拾ってきた。
久住高原に段ボール箱に入れられて捨てられていたとのこと。
翌日、他にも捨てられた子猫がいるのではないかと気になり、同じ所に行ってみたとのこと。
すると、そこにはイタチを捕獲する罠が2個設置されていたそうだ。
どうやら、子猫を捨てた人は、子猫を捨てたことに罪悪感を感じ
子猫を罠で捕らえ再び飼うことに決めたようだ。
その後ほどなく、知人は猫を捨てた人物と現場で出会ったとのこと。
猫を捨てた御仁は30歳後半の二児の父親。
自分の子供が子猫に被って良心が咎めたのだろう。
8匹を捨てて7匹まで回収し、残り1匹を捜しに現場に毎日通っていたとの由。
残りの1匹を知人が拾って育てていることを知り、彼は安堵の表情を浮かべたとのこと。
猫を一旦捨てて、それをまた回収にくる人、
捨て猫を拾って育てる知人
世の中には本当に優しい人がいるものだ。
見習いたいと思うが、実行となると難しい。
(久住山の仙人)

プロフィール

HN:
久住山の仙人
性別:
非公開
趣味:
三味線、尺八、登山
自己紹介:
長湯温泉でノンビリ暮しています。登山、尺八・三味線、農林業など、いろいろ趣味を楽しんでいます。神社の神主もしています。

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