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長湯温泉に暮らし 久住山に遊ぶ

自然を愛する人たちへ発信

05/18

Sun

2025

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06/24

Tue

2014

カジカイチゴ

カジカイチゴとこの辺りではよんでいるが本当の名称は知らない。クワの仲間の植物であろう。カーキ色をしていてクワくらいの大きさで甘く美味しい。見栄えも味も良いが、惜しむらくは口に入れると口の中にトゲのような硬い物が残るのが難点。路傍の傾斜地などに自生するが数がそれほど多くなくポピュラーな果実ではない。春の山野に実る果実の中では最後の物で、これが終わると「くたみ(大船山の麓で久住町都野地区)」地方には本格的な夏が来る。
(久住山の仙人)
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06/23

Mon

2014

春にジャガイモ、タマネギ、ニンニク、サツマイモを植えました。今日、収穫しましたが結論から言うと成績はサッパリ。玉ねぎは極めて小粒。ニンニクは10本くらいしかなくこれも極めて小粒。サツマイモは植えて間もなくアナグマに食べられた。サンサンたる成績。後はジャガイモに期するのみ。写真はタマネギとニンニク。あまりに小さいため正面からカメラを向けられず。後、少しは期待できるのジャガイモ。
               写真はタマネギとニンニク。
小さくて貧相なので正面から写真を撮れず。
(久住山の仙人)

06/22

Sun

2014

「田原山(鋸山)」と「熊野磨崖仏」に登りました。

昨夜からの激しい雨は朝になっても止みませんでしたが「国東半島」の「鋸山」に登りました。
雨で足場が悪く、頂上到達を諦め、早めに下山して「熊野磨崖仏」に行きました。下山して麓にある「四季亭」で昼食をとりました。

(久住山の仙人)

06/21

Sat

2014

 孔子は「君子に大切なものは礼と楽」と教える。君子は礼儀正しくして音楽を嗜まなければならないの意。また旧陸軍の職業軍人でイギリス軍の捕虜になった経験のある私の父は「日本の将校とイギリスの将校の違いは動物愛護の精神があるかないかと、音楽の素養があるかないかだ。残念ながらイギリスにあっては日本にはない」と常々言っていた。これらのことがいつも頭にあった私は、40歳の頃にピアノを習い始めた。何故ピアノか?ピアノイコール音楽だからである。ピアノは中年の私にとっては難しい楽器であったが、バイエルも修め簡単な映画音楽なども弾けるようになった。ただ視力も弱ってき、技術向上の限界も感じてきたので5-6年で止め、中高年でも入り込み易い和楽器に移った。
 写真はゾウさんの帽子。かってオウム真理教の麻原教祖が参議院選挙に出たことがある。教祖の街頭演説の際、オウムガールと呼ばれる教団の美少女達がこの帽子を被って教祖の後ろで踊った。この帽子とピアノとの関係は?かって教団が熊本県波野村に教団施設を所有していたがそれが破産し、債権者であった波野村は教団施設を競売にかけた。私は競売物件の楽器や農機具を買おうとトラックで施設まで行ったが、競売開始時間の前に物件はすでに専門業者に買い占められていた。ピアノを買うつもりでトラックではるばる波野村まで行って、買えたのはこの帽子と麻原教祖の説教が吹き込まれた多量のカセットテープだけであった。このゾウさん帽子を見るたびに、ピアノを買うことができなかったことが思い出され今でも腹立たしくなる。ただ、このオーム帽子を「なんでもお宝鑑定」に出品したら意外な高値がつくかなとも思う。(久住山の仙人)

06/20

Fri

2014

身も凍りつくような恐怖の体験

身が凍りつくような恐怖の体験をしました。イノシシに執拗に威嚇されました。
私は時々、久住高原を夜中に歩き回ります。月や星を愛でるためです。いつものように草原の道を歩いていたら、突然、草をなぎ倒す大きな音がして私の方に何かが突進してきて、私の4-5メートル前で止まりました。そして「フーフー」という唸り声。私はイノシシだとすぐに直感しました。草の丈が高く薄暗いため姿を確認することはできませんでしたが、この辺は国立公園内のため禁猟区でイノシシやシカが多く、飼い犬がたびたびイノシシの攻撃を受けて怪我をしたという話を聞いていたからです。イノシシの突撃と威嚇の唸り声は私がその場を50メートルほど離れるまで執拗に続きました。ただ幸いだったのは、イノシシと私の間には幅2メートルほどのコンクリートでできた川があり、そのためイノシシは威嚇だけでそれ以上には私に近づくことができなかったことです。川がなければ私は確実にイノシシに襲われていたでしょう。
 元来、イノシシは自分からは人を襲わない動物です。人の気配を感じると一目散に逃げ出します。この辺で人が襲われた話は一度も聞いたことがありません。多分、出産中か、子連れだったんでしょう。
 イノシシと戦っても人に勝ち目はまったくありません。イノシシが牙で突き刺すという話は全くの嘘の作り話です。イノシシは噛みつき専門です。噛みついて、噛みついて、噛みつきまくります。牙の構造は、ちょうど剪定ハサミのようになっています。猟犬がよくイノシシにやられますが、カミソリで切られたように切り口は綺麗でしかも大きく広いです。そのため負傷した犬はしばしば内臓が飛び出します。ただ切り口が鋭利なため、猟師でも木綿針と糸で応急的に縫合ができるそうです。
 写真は体重90キロ位の大物のイノシシの下顎骨。向かって左は私が作成したイノシシの牙のキーホルダー。右はパプアニューギニアの首狩り族が首に下げている飾りを真似て作った牙のネックレス。(久住山の仙人)
 

プロフィール

HN:
久住山の仙人
性別:
非公開
趣味:
三味線、尺八、登山
自己紹介:
長湯温泉でノンビリ暮しています。登山、尺八・三味線、農林業など、いろいろ趣味を楽しんでいます。神社の神主もしています。

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