忍者ブログ

長湯温泉に暮らし 久住山に遊ぶ

自然を愛する人たちへ発信

05/18

Sun

2025

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

07/23

Wed

2014

豊後岡藩七万石の城下町、竹田には今も、殿町、鷹匠町など昔ながらの町名が残る。風情ある竹田の街並みに合った良い響きの名である。
 私の住む長湯温泉にも珍しい地名がある。「ドイツ村」という地名がそれである。20年ほど前、旧直入町がドイツのバート・クロツィンゲン市と姉妹都市となり、それを記念して付けた地名である。よくある通称名ではなく正式の町名である。随分、変わった名だ。それはそれで良いのだが、私はこれにより少々迷惑を被っている。長湯温泉に観光に来た人が道で、この「ドイツ村」の看板を見かけ、「ドイツ村は何処ですか」と私の家に道を聞きに来るのだ。道を聞く人は、ドイツ村は「長崎オランダ村」のような観光施設に違いないと勝手に思い込んでいる。実際のドイツ村は単にドイツ風の市営住宅が10軒ほど建っているだけなのに。誰が付けたか知らないが罪作りな地名を付けたものである。(久住山の仙人)
PR

07/22

Tue

2014

子や孫のために役立つ写真

昨日は15キロのリュックを担いで大船山を8時間も歩き廻りましたので疲れました。今日も足や肩の筋肉,関節が痛みます。近年こんなに疲れたのは久し振りです。年かな。
 昨日歩いた「板切コース」はカッコウとマムシの生息地として地元で知られている所です。昔は地元の人がマムシ獲りにここをよく訪れたそうです。カッコウは確かにいました。ただ、マムシには幸い出遭いませんでした。マムシが活動するのは普通日没の前後です。マムシの代わりに綺麗な蝶、アサギマダラがたくさん舞っていました。
 昨日はマムシには出遭いませんでしたが、今朝マムシに出遭いました。
今日見たマムシはマムシの特徴を良く備えた典型的なマムシです。
マムシは色や模様が個体によって少しづつ違います。
写真のマムシは標本にしたい位マムシの特徴を備えています。
体長40センチ。ずんぐりした体。特徴的な銭形模様。色調も標準的。三角形の頭。ツチノコそっくりです。じゃ香も発します(私は湿度の高い時は匂いでマムシを見つけることができます)。
余談ですが、私は子供の頃マムシを食べたことがあります。ちょうどウナギの骨のかば焼きのような味で美味しかったです。この写真のヘビはとても美味しそうな感じです。
 日本にヘビは数種類います。すべて有毒ですが人が、噛まれて死ぬのはマムシとヤマカガシだけです。ヤマカガシの毒牙は喉の奥にあるため、人が指をヘビの口深くに突っ込まないかぎり噛まれることはありません。そのためヘビに噛まれた際、重要なのはマムシに噛まれたのか、それとも他のヘビなのかを知ることです。
 この写真をカラー印刷にして、お子さんやお孫さんにマムシの特徴を教えてあげてください。
ヘビに噛まれた時にきっと役立ちます。(久住山の仙人)

07/21

Mon

2014

久住連山南側(竹田市)のすべてのコース完登

最後まで残つていた板切りコースを今日歩きました。6時30分に登山開始。14時30分下山。疲れた。南側(竹田市)の登山コースはすべて踏破。これで久住山の仙人に近づけたかな。
27日は鎮南山。10時現地集合。お昼は吟に行きます。(久住山の仙人)

07/20

Sun

2014

小鹿山と御許山に登りました

午前は別府の小鹿山(おじかやま)に、午後は宇佐の御許山(おもとさん)に登りました。
下山後、3千円の豪華夕食。満足の一日を過ごしました。
明日は私、単独で「大船山」登山です。
天気が良ければ私の最後の未踏コースである「板切コース」を下りたい。
天気が悪ければ慣れてている普通のコースを下りようと思います。
登るコースは「岳麓寺コース」です。
「板切コース」は多分道に迷うでしょう。朝早くから登り、早くに下山しようと思います。
十分な食料と水とさらに防寒具と道しるべ用のテープ、地図、磁石も用意して。
写真は「四季亭」です。

次回27日は「鎮南山」、10時集合です。
下山後「銀」に行きます。(久住山の仙人)

07/19

Sat

2014

梅雨が明けたと思っていたのにどんよりとした曇り空、梅雨明けはまだのようです。
 写真の花をご存じですか。4-5年前から路傍によく見ます。誰かが観賞用に植えているのかと思っていたら、これが外国から来た厄介な植物とのこと。日本在来の他の植物を枯らしてしまうとか。植物の名は「・・・・菊」。今、各地で盛んに駆除が行われているそうです。
 一昔前、外来性で害があると言われたのがセイタカアワダチソウ。全国各地で繁茂していたのに今ではすっかり姿を消してしまいました。不思議ですね。セイタカアワダチソウは言われるほど害もなく、養蜂家の私にはとっては蜜源植物として有難い植物でしたのに。

外来性動物では次のようなものが竹田で見られ、中にはこれからの被害が心配されるものもあります。

・朝鮮イタチ:日本のイタチの1.5倍の大きさ
・ハクシビン:久住山の麓、赤川温泉で目撃
・アライグマ :見たことはないがかなり生息しているようだ
・ガビチョウ:大陸原産のトリ、飼い鳥が逃げたもので見たことはないがいるとのこと
・大陸のスズメバチ:対馬で確認され、国と長崎県は九州本土上陸を阻止しょうとヤッキになっているが、とっくに九州に上陸し竹田で繁殖しているのを友人が目撃。日本のオオスズメバチよりは小型で黒っぽい。大きな巣を地上10メートル位の高いところに作るのが特徴。攻撃的。

今まで外国から来た生物には
スッポン、アメリカザリガニ、ウシガエル、高麗キジ、コジュケイ、マングース、テラピア、ブラックバス、ジャンボタニシ、ミドリガメ、グッピー、台湾ドジョウ・シロアリ、毒グモその他色々

(久住山の仙人)


プロフィール

HN:
久住山の仙人
性別:
非公開
趣味:
三味線、尺八、登山
自己紹介:
長湯温泉でノンビリ暮しています。登山、尺八・三味線、農林業など、いろいろ趣味を楽しんでいます。神社の神主もしています。

カテゴリー

P R

Copyright © 長湯温泉に暮らし 久住山に遊ぶ : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]