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長湯温泉に暮らし 久住山に遊ぶ

自然を愛する人たちへ発信

05/17

Sat

2025

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10/21

Tue

2014

『日本百名山』の中の「久住山」

深田久弥の『日本百名山』は山好きにはバイブル的な存在である。
山に関する内容は勿論、朝日新聞のエリート記者出身らしい
確かな美文は何度読んでも退屈しない。
深田久弥は久住山をこう表す。
「山が群がっているから、地形は複雑で、あちこちに峠があり、原があり、温泉がある。それらをいろいろに組み合わせて、変化のある楽しい一日の行程を作ることが出来る。」
久住山とはまさにこのとおりなのである。
私は久住山の魅力に今どっぷりつかっている。

(久住山の仙人)
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10/20

Mon

2014

尊敬する人物

日本、朝鮮、台湾、中国など、アジアの子供たちに「尊敬する人は?」と質問すると
ほとんどの子供から「両親」という答えが返ってくるそうだ。
これは不可解。
そうであるならばアジアの国々はもっと良い国になっていて良かろうに。
欧米の国々の子供たちのそれは「ナイチンゲール、ヘレンケラー、シュバイツアー、エジソン、等々」。
これが普通だろう。

ところで、日本の偉人と言われる人たちは誰を尊敬する人物に挙げるのか。
「福沢諭吉」を挙げる人が多い。
日露戦争の英雄である秋山大将、秋山中将、京都大学元総長の平澤興、東大教授で思想家
の丸山真男などなど・・・。
確かに官におもねることを良しとしなかった生き方
また彼の進歩的で合理的で科学的な考え方は尊敬に十分に値する。
そして、人間が他人と接して生きていくに不可欠な儒学的素養も持つ。
遅きに逸したかもしれないが私も福沢諭吉の著書を読んでみよう。
本を読むのに早いも遅いもない。
時は今だ。 (久住山の仙人)

10/19

Sun

2014

久住連山を駆け巡りました。

久住花公園7時40分発
今日は「南登山口」ルート

稲星山→鳴子山→中岳→白口岳→立中山→コロニー久住の温泉「大地の湯」
下山まで9時間の山行でした。
好天の中ヘトヘトになるまで久住連山を歩き廻りました。
充実した一日でした。

久住高原で「ハヤブサ」を見ました。
もしかすると小型のハヤブサの「チョウゲンボウ」かもしれない。
身近に見たのは初めての経験です。
(久住山の仙人)

10/18

Sat

2014

最低気温が5度前後まで下がってきた。
霜が降りるのも真近だ。
寒くなるとヘビを見れるシーズンも終わりだ。
今年は例年になく多くのヘビを目撃した。
夏に、私の軽トラックの運転席に入り込んだ60センチほどのヘビは未だ発見できないままだ。
トラックの中でまだ生きているか、ミイラになっているか、
あるいは腐敗して消滅してしまったか。
55年ほど前、小学生の頃、私はツチノコを小川で目撃し追いかけられた経験を持つが
以来、ツチノコを再び見たいといつも思っている。
しかし、未だ見ることが出来ない。
もしも見たことがあれば目撃談をお聞かせ願いたい。
尚、大分県ではツチノコのことをコロヘビ、もしくはゴロヘビと言う。 (久住山の仙人)

10/17

Fri

2014

久住山遭難事故

昨日16日の早朝、久住連山の一つ「三股山」で行方不明になっていた
68歳の福岡市の女性がヘリコプターで無事救出された。
この女性は単独で三股山に登ったらしい。
三股山は優しい山容に似合わず「怖い山」である。
三股山の頂上はヒョウタンを横にして水に浮かべたような形状をしている。
そうそう、丁度「ひょっこりヒョウタン島」だ。
登山口はヒョウタン島の先端部分、そして上の小さい膨れた部分に西峰があり、
下の大きく膨れた部分に主峰、南峰など4っの峰がある。
さらにヒョウタンの底の方に大きな噴火口があり、その周りに小さな峰もある。
登山者の5割ほどは西峰で引き返し、4割位は主峰の方まで行き、
残りの1割位は噴火孔の方まで行くようだ。
西峰で引き返すには安全性に何の問題はない。
主峰もしくは噴火口まで行くとなると、行きは少し道が判りずらいが
天気が悪くなければ行ける。
帰りとなると問題だ。
主峰の方からは西峰が見えにくく下山道を探すのに戸惑う。
ガスがかかっていたら、帰り道を探し出し西峰にたどり着くのは極めて困難になる。
今までに多くの登山者が、この三股山で下山道が判らなくなり、SOSを発してきた。
「三股山には一人では登るな、天気の悪い日には登るな」である。
写真は久住町都野の老人施設「ヴァルドググラス久住」から撮影したもの。
左が久住山で右が大船山。その間に小さく見える山が「三股山」である。
(久住山の仙人)



プロフィール

HN:
久住山の仙人
性別:
非公開
趣味:
三味線、尺八、登山
自己紹介:
長湯温泉でノンビリ暮しています。登山、尺八・三味線、農林業など、いろいろ趣味を楽しんでいます。神社の神主もしています。

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