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長湯温泉に暮らし 久住山に遊ぶ

自然を愛する人たちへ発信

05/16

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06/26

Fri

2015

よく降ります

連日、雨が降ります。
梅雨だから当たり前ですが。
でも、こんなに降るのは64年間生きていて初めての経験です、
最近は、64年間生きていて初めてという気象現象が多いです。
夏の異常な暑さ、冬の異常な暖かさ、異常に多い雨量、長雨、大雪などなど。
地球の気象は確実に狂ってきています。
それにしても、米と野菜の出来が心配です。
自分の畑は勿論、農家さんの田畑のことが。
田舎に暮らしていると、農家の幸せがなければ地域の幸せも私の幸せもありません。
(久住山の仙人)
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06/24

Wed

2015

野生動物の逆襲

 シカやイノシシ、アナグマなどの姿をよく目にする。
また、それらの動物を車で轢いた経験のある人も多い。
本当に野生動物が増えた。
この辺では田畑は勿論、家屋敷までも野生獣の侵入を防ぐため柵で囲っている。
人間が柵の中で暮らしている状態だ。
 この現象は江戸時代に戻りつつあるようだ。
人口2千万人の江戸時代では野生獣は里に沢山棲息していたであろう。
それが明治時代の産業革命以降、人口が急増し
そのため野生動物は奥深い山に追い込まれた。
ところが今は人口減少により、野生獣が再び里に戻りつつあるのだ。
 近頃はヘビを見ることが少なくなった。
イノシシの増加により、ヘビがイノシシに食され、見る機会が減ったものと思われる。
写真は私の家の駐車場の端。
イノシシの固い鼻で畑のように掘り返された。
ミミズか甲虫の幼虫か、または彼岸花の球根が目当てでを掘ったようだ。
(久住山の仙人)

06/23

Tue

2015

巣の中のツバメのヒナを襲うアオダイショウ

近くに住む、子供の時からの知り合いの老人から
「ヒロフミさん、ちょっと来ちょくれ」の切羽詰まった声の電話。
一人暮らしの老人なので泥棒に入られたのか、またまた転倒して骨折でもしたのか?
大急ぎで駆けつけてみると、老人が言うには
家にツバメが巣を掛けており、その巣の中のツバメのヒナを
ヘビがまさに襲おうとしているとのこと。
見てみると、垂直の壁を1メートルほどのアオダイショウが巣に向かってよじ登っている。
壁は垂直だが、ヘビは壁板にある僅かな板の継ぎ目に
ウロコを引っ掻けてジワジワと巣に迫っている。
実は、このヘビ、昨年も今年と同じ時期の同じような時間に来て、
この時はヒナをすべて丸呑みにしてしまったとのこと。
巣の下には犬が繋がれており、また家主の老人が「コラ-、コラー」と叫んでも
犬は駄犬、老人は年寄り、とヘビはバカにしていて
それ等にはお構いなしに巣ににじり寄っている。
それで、私が傍にあった虫除けスプレー「キンチョール」をヘビに噴き掛けたところ
ヘビは2メートル下のコンクリート面に落下して庭の植え込みの中に退散した。
ツバメの命を守れて良かったです。
写真はツバメの巣を襲おうとしている体長1メートルほどのアオダイショウ。
写真中央、白い光の上部にヘビの頭が見える。
(久住山の仙人)

06/22

Mon

2015

山本兼一という作家

山本兼一は日本の昔の匠を主人公にして小説を書かせたら
古今東西随一の作家だ。
今までに宮大工、鷹匠、絵師、などを主人公にした彼の小説を読んだ。
どれをとっても全て皆秀作だ。
徹底的に正確にその職の技業を調べ上げ、主人公の行動や考えを
無駄のない文章で小説に仕上げる。
彼の作品は本当に素晴らしいと思う。
今回、刀鍛冶を主人公にした小説「おれは清麿」を読んだ。
これも素晴らしい。
ただ残念なことに、山本兼一は2年ほど前に若くして亡くなった。
(久住山の仙人)


06/21

Sun

2015

久住山に登りました

まだ久住山に登ったことのない友人と「南登山口」から久住山に登りました。
幸いにも、心配された雨も降らず、良い山行でした。
曇りで、それほど良い天気でなかったのにもかかわらず
登山者は結構多かったです。
写真はヱビスイチゴ?
竹田ではクマイチゴと呼び、熟したものは美味しいです。
久住高原はカッコウとホトトギスの声で賑やかです。
(久住山の仙人)

プロフィール

HN:
久住山の仙人
性別:
非公開
趣味:
三味線、尺八、登山
自己紹介:
長湯温泉でノンビリ暮しています。登山、尺八・三味線、農林業など、いろいろ趣味を楽しんでいます。神社の神主もしています。

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