明らかに昨日までと違う。
カラッとした空気だ。
お日様と明瞭な形をした雲が見れる。
米、野菜を作る農家、そして竹田の観光業に係る人達
のことを思うと一安心だ。
周りの皆が幸福でないと自分も幸福ではない。
「安保関連法案」が衆議院を通過しそうだ。
安陪総理には困ったものだ。
日本はまた戦争をする国になってしまう。
私は職業軍人の子だ。
父が参加したビルマ・インパール作戦の悲惨さは小さい頃からよく聞いている。
さらに問題なのは、日本軍がアジア諸国の人々に対して行った凄まじい残虐行為だ。
かって、考えられる限りの残虐な方法で5万人以上を殺害したと言われる織田信長でさえも
考えつかなかったような方法で、日本兵はアジアの人達を殺害した事実がある。
作家「大岡昇平」の小説「野火」を読むといい。
実際、私も近くに住む元日本兵から話を聞いたことがある。
中国、朝鮮半島、フィリピン、南洋の島々の人々が今でも日本を憎むのは当然だ。
安陪総理は国会中継を聴いている限り未熟な人間に見える。
総理を勤めている大人に対して、はなはだ礼を失した言葉ではあるが。
自民党でも歴代の吉田、池田、福田、大平、宮沢などの総理は
平和主義者で戦争準備を極力を避けてきた。
安陪さんには困ったものだ。(久住山の仙人)
写真はネムノハナ。

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