ボタンザクラの一種「カンザン」です。
カンザンは最も一般的なボタンザクラで、艶やかで綺麗です。
写真のこの桜は由緒正しいカンザンです。
15年ほど前、美智子妃殿下が植樹祭で野津原町に植えられたカンザンが
今は大木になっており、その芽(2センチほど)を頂き、私が山に地生えしていた
ヤマザクラの幼木に接いだものです。
毎年、きれいな花を咲かせます。
尚、日曜日に私が大船山で見た未確認生物は、ベテラン猟師に聞いたところ、
多分アナグマだろうという返事でした。
アナグマの雄のなかにはビックリするくらい黒い個体が稀にいるそうです。(久住山の仙人)