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長湯温泉に暮らし 久住山に遊ぶ

自然を愛する人たちへ発信

05/18

Sun

2025

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10/11

Sat

2014

散歩していて、ある民家に入る道沿いに植えられたカリンの実を見た。
カリンの実はアルコール漬けにして咳止めの薬として昔から用いられている。
カリンの木は、また笛、三味線の胴や棹などの和楽器に、さらに家具などにも利用される。
カリンによく似たものにマルメロがある。
この実は色が黄色で芳香が強い。
収獲時期もカリンよりは1-2ヶ月は早い。
カリンもマルメロも栽培は容易である。
家に植えてみられては如何であろう。
写真はカリンの方。
横向きになっている。
(久住山の仙人)
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10/10

Fri

2014

久住山の仙人の食事

「貴方は何を食べているのですか?」、「仙人はカスミを食べるといわれるが?」、
「貴方の食事は縄文時代のそれとか?」といろいろ聞かれるのでお答えします。
食物に対する私の基本的な考えは「粗食を食らいて水を飲み・・・」ですが、何でも食べます。
ただ、少し普通の人と変った食事内容かもしれません。
主食は米ですが、サツマイモ、大豆をかなり多く食べます。
それからカボチャも。
主食以外では生卵と牛乳をよく摂ります。
今の時期はシバクリ(ヤマグリ、ササグリ)をご飯代わりに食べることも多いです。
この辺りは道路に沢山のシバグリが落ちていて、一時間ほど散歩すれば一升位はすぐ拾えます。
このシバグリは場所によって少しずつ違いがあります。
実の大きさ、甘さ、熟す時期、イガグリのまま落ちるか実だけ落ちるか、
イガグリの中の実の数は一つか二つか、あるいは三つか、等々。
縄文人は住居の周りにシバグリを植えていたそうです。
シバグリは日本人の最初の栽培作物です。
このことはどうして判るか。
何故なら、住居の近くで採れるクリほど実が大きいから。
縄文人はクリの品種改良を行っていたようです。
私はクリに関して大きな疑問を持っています。
それは、クリは小さいほど甘味が強いのは何故かということです。
シバグリの中には「天津の甘栗」のように甘いクリがあります。
小さいクリほど何故甘い?ご存じの方はコメントをください。 (久住山の仙人)

10/09

Thu

2014

昨夜は見事な皆既月食でした。
私は7-9時まで、何一つ視界を遮る物がない久住高原の南斜面で
月食を観察しました。
7時53分に完全に月が消えました。
天気も良く最高の月食でした。
約57-58年ほど前、私が小学校に上がる前にも
昨夜のような月食があり
家の縁側で饅頭を食べながら家族皆で月見をしたのを思い出しました。
写真を撮ってみましたが小さくて。 (久住山の仙人)

10/08

Wed

2014

久住山の仙人

「久住山」で検索すると「久住山の仙人とは?」とか「久住山の仙人とは何者?」とかの書き込みを時たま目にする。
そこで自己紹介したい。
歳は60代半ばの男、長身痩躯で黒縁の眼鏡を着用。
休日に、いつも一人か男二人で久住山、大船山、黒岳を早足で歩き廻っている。
身なりは冬では、上は白のヨレヨレの長袖ワイシャツ、
下は緑色のジャージ、ジャージをよく見れば2-3の小さな破れた穴がある。
冬はグレー系のズボン、上は黒色や青色のジャンバーを着用。
登山靴を履き、天気の悪い時は黒いゴム長靴を履いている。
時には仙人よろしくゴサン竹(ホテイ竹)の長い竹の杖をつき、
使い込んだリュックサック(写真)を背負う。
特徴的なことは何時も黄色か白色のヘルメットを被っていることである。
話しかけられれば気さくに話に応じるが、
ただし山と自然に関すること以外には多くを語らない。
「久住山の仙人」とはこのような人。 (久住山の仙人)

10/07

Tue

2014

久住山に登り、硫黄山を見るたびに、この山はいつ噴火するか判らないなと何時も思う。
平成7年だったか,久住山が突然噴火し久住町側には粉煤が降った。
そして噴煙も確認できた。
久住町側の人は驚き少し不安に感じた。
また、再び久住山が噴火した時、登山者はどういう行動をとるか。
登山者の9割は九重町側の「牧ノ戸登山口」や「長者原登山口」から登ってくる。
噴火の時、登山者の9割以上は、この九重町側の登山口に向かって一斉に逃げるであろう。
しかし、それは間違いなく、誤った選択だ。
九重町側の登山道は平坦で逃げやすい。しかし、逃げやすいということは
有毒ガスや火砕流もそちらに向かいやすいということだ。
噴石は多分、主に南側に向かって飛ぶであろう。
この場合、久住町側の「赤川登山口」や「南登山口」は久住山と稲星山が盾になるが、
九重町側の登山道は噴石の直撃を受けるのではないだろうか。
さらに久住町側の登山道は樹木が生い茂っているが九重町側のそれは丸裸だ。
身を隠す大きな岩も九重町側は少ない。
要するに、久住山噴火の場合は久住町側の「赤川登山口」、「南登山口」に
逃げることが鉄則だと私は思う。
写真は5年ほど前、「御嶽山」に登った際に私が被っていたヘルメット(白いヘルメット)。
当日も登山者で登山道は賑わっていた。
その日、私は「頂上小屋」に宿泊した。
多くの登山者の中でヘルメットを着用していたのは私一人だけだった。(エッヘン)。
黄色のヘルメットは現在、登山で使用している物。
登山の時はヘルメットを被ったほうがよい。

(久住山の仙人)

プロフィール

HN:
久住山の仙人
性別:
非公開
趣味:
三味線、尺八、登山
自己紹介:
長湯温泉でノンビリ暮しています。登山、尺八・三味線、農林業など、いろいろ趣味を楽しんでいます。神社の神主もしています。

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