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長湯温泉に暮らし 久住山に遊ぶ

自然を愛する人たちへ発信

05/18

Sun

2025

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09/01

Mon

2014

軍神 広瀬中佐

身も心も重く天気も悪い。
とても久住山に登ろうという気にはなれない。
さりとて、家の中で寝転がっていたら、ますます不調になる。
岡城に散策に行くことにした。
 岡城は言わずと知れた天下の名城。
「荒城の月」の作曲の際、滝廉太郎がイメージした城でもある。
今は石累を残すだけだが、「臥牛城」と称されるほど横長く広い。
城の周囲は静かで自然も残る快適なウォーキングコースである。
道には、田能村竹田、広瀬武夫などの墓や
西南戦争の激戦場など見所もある。
(竹田の仙人)
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08/31

Sun

2014

多数の観客の前で力一杯 民謡(五馬の駄賃取り唄) を唄いました。

年に一回、久住町公民館で旧直入郡にある文化教室が共同で発表会を行います。
詩吟、演劇、和太鼓、民謡、ダンスなどです。
私も毎年、民謡で出演しています。
今回は4曲の民謡の三味線伴奏と民謡の独唱を行いました。
いつもは観客が少なく少々寂しい思いをしていましたが
今回は会場は観客でいっぱいでした。
どうも皆さんは最後に登場する
久住在住の和太鼓集団「タオ」がお目当てだったようです。
写真はタオ。(久住山の仙人)

08/30

Sat

2014

このまま、暑さを実感しないまま、今夏は終わりそうだ。
今日もどんよりとした曇り空で肌寒い。
お日様を拝めないためか、連日の会議のためか、誰もが持つ少々の悩み事のためか
何となく心身の疲れを覚える。
午後から久住公民館で民謡の発表会があり、三味線伴奏をしなければならない。
おまけに「五馬の駄賃取り唄」という民謡を独唱しなければならない。

写真は筑前琵琶。
古道具屋で壊れた2丁の琵琶を買い求め
使える部品を集めて1丁の琵琶を作製した。
琵琶は三味線やバイオリンなどのメロディー楽器と違い
リズム楽器なので弾いてて面白い物ではない。
ただ部屋の飾りとしては存在感がある。
(久住山の仙人)

08/29

Fri

2014

今朝の最低気温は18度。少し肌寒いです。
今年は夏のないまま秋が来てしまいました。
家庭菜園の野菜にも異変が起きています。
カボチャが今も花を付けていて結実しません。
サツマイモも気温が低いためイモの太りが悪いです。
困ったことです。

 写真は植林。
今は伐採機具の発達で皆伐です。
伐採後、昔は杉の木ばかり植えていましたが
今は杉とケヤキを混ぜて植えることが多いです。
 木材市況は相変わらず低調ですが
今、幸いなことに中国と韓国への輸出が盛んだそうです。
日本では買い手がつかないような節の多い木材でも
両国は喜んで買ってくれるそうです。
ありがたいことです。
(久住山の仙人)

08/28

Thu

2014

耳順(ジジュン)

「耳順」という言葉がある。相手が悪口を言っても逆らわない、怒らないという意味である。
しばしば、「還暦」と同じように使われる。
しかし還暦とは違い、より意味深い言葉である。
60歳になったらこの「耳順」の境地になるべし、と古来から東洋では教える。
60歳を超えた私も、この境地に入りたいと思っているが現実は難しい。
ただ相手によっては、特に相手がお年寄りの場合には私もこの「耳順」の境地になれることがある。
私の親が年取ってきたために、お年寄りすべてに親に対すると同じように寛容になれるのか、
または単に老化で私の神経が鈍ってきているためか。
 「耳順」の上には「耳悦(ジエツ)」という言葉があるそうだ。
この言葉は元からあるものではなく誰かの造語とのこと。
意味は「相手から悪口を言われても自分のためになると考えて喜ぶこと」だそうだ。
こうなると、もう道徳を超えて宗教だ。
現実にこういう人物が存在するのか?親鸞聖人が思いあたる。
私はもちろん「耳悦」の心境になれることは絶対にないから、これを目指すことはない。
 写真は「臼杵石仏」のデッサン画。画家は「日本一の山岳画家、足立源一郎」。
臼杵を訪れた際、描いた葉書大の肉筆画。
「耳悦」の境地に達すると、この仏のようなお顔になるに違いない。
(久住山の仙人)

プロフィール

HN:
久住山の仙人
性別:
非公開
趣味:
三味線、尺八、登山
自己紹介:
長湯温泉でノンビリ暮しています。登山、尺八・三味線、農林業など、いろいろ趣味を楽しんでいます。神社の神主もしています。

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