忍者ブログ

長湯温泉に暮らし 久住山に遊ぶ

自然を愛する人たちへ発信

05/18

Sun

2025

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

07/18

Fri

2014

大船山登山道 板切コース

木曜日の午後、仕事に気が入らないので急きょ、仕事を止め山に登ることにした。最初は久住山に登るつもりだったが、久住山に向かう途中で小学校の同級生二人に会い、つい話が長引き久住山登山を断念。21日に登る予定の「大船山板切コース」の下見に行くことにした。この板切コースは、今では登る人はほとんどいない。そのため、登るのに少し不安なので登山道の取付口だけでも前もって見ておかなければと思い行ってみることにした。
 このコースはだらだらと曲がりくねった急勾配のコンクリート道路が続く。登り切った所で右側に大船山に通じる登山道入り口がある。暫くは緩やかな森の小道、ただ獣道、猟師道がいたるところにあり道に迷う恐れあり。この道をひたすら進むと小さな平地に出た。この平地の眼前に大きな急峻の岩山が出現。辺りを探したが登山道や道しるべのテープを見つけることが出来ず
ここで引き返した。
 21日の登山は違うルートから大船山頂上に登り、下山は下を見ながら板切登山口を目指そう。多分、道に迷うだろうが、4-5時間南に向かって歩けば麓にあるどれかの林道に到着できるはず。
(久住山の仙人)写真は「板切登山口取り付き口)
PR

07/17

Thu

2014

昨日の新聞に、大分県民に対し大分県が行った「大分県が住みやすいか否か」のアンケート調査結果が発表されていた。結果は約70パーセントが「住みやすい」と答え、この種の結果としては異例の高率であると報じていた。確かに大分県は気候は温暖、海、山、温泉がどこにでもあり、県民所得も九州では福岡県と首位を争う。昔、経済企画庁が毎年発表していた「住みやすい都道府県ランキング」でも、大分県は全国で10番目位で、いつも九州では一番だった。この調査には、東京からの距離、大学の数、病院の数、交通の便利さ、などが調査項目として入っているため、単に気候などの自然環境面だけからみれば、大分県は全国一住みやすい県と言えるかもしれない。
 ちなみに住みにくい県の一番は、大阪府、二番目は埼玉県。毎年常に、この二県が下位にランクされるため、当時の土屋埼玉県知事は激怒し経済企画庁に激しく抗議、以来この経済企画庁の発表は取りやめになったという経緯がある。私は大阪に住んだことがあるが、大阪にも食べ物が安く美味しいなど良いところもある。

 写真はネムノキ。この花が咲くと夏本番。ネムノキは繁殖力が強く、利用価値もない木であるが、牛の鞍を作るのには用いられた。数年前、関東に登山に行った際、多くのネムノキを見たが、大分のネムノキの方が花が小さく色も淡く可憐である。
 ネムノキに関しても故郷礼賛。(久住山の仙人)

07/16

Wed

2014

長湯ダムから望 久住連山

南側(竹田市)から望む久住山の山容は秀麗で、古より多くの文人墨客が訪れ愛でている。久住連山を望むには特にお薦めの5ヶ所の絶景スポットがある。
 東側(直入町)から言うと
①長湯ダム(写真):ダム湖と連山の対比が素晴らしい
②久住町都野の石田あたり:久住山、大船山、黒岳が均等の大きさで見える
③久住町都野の小倉峠の老人施設ヴァルドグラス付近:久住山と大船山が同じ大きさで見える
④久住町の大分県畜産試験場内にある「彦太郎池」:最高のスポット。写真、絵に最適。
⑤久住町の「花公園」:山のみならず高原の美しさも観賞できる。絵葉書などの写真の多くは ここから撮影されたもの。

大分県は今日、梅雨が明けたみたい。
空に雲無く、陽射しも強い。

(久住山の仙人)

07/15

Tue

2014

5月13日にブログの来訪者をカウントする機能を設置しました。
以来、2ヶ月を経て、今、現在の来訪者は1482人。
今日中に1500人目の訪問者が訪れそうです。
ただし、人数は数えることが出来ても誰が訪れたかを特定することはできませんよ。
念のために。
2ヶ月で1500という数字はブログ開設の時には予想もしなかった数です。
皆様に感謝、感謝です。
 ブログは日記代わりに書いています。
これによりモノに興味を持ち、文章を作り、パソコン・アイパッド・カメラに触る。
このことにより、ブログの最終の目的である「呆け防止」に役立つような気がします。
今後ともブログへのご来訪をお願いいたします。
   (久住山の仙人)

07/14

Mon

2014

最近、あちらこちらで木の伐採現場に出遭う。景気回復によるものか、それとも円高のせいか、木材市況が回復しているのであろう。ささやかな林業家の私にとっても嬉しいことである。
 ところで、木の伐採現場の様子がここ4-5年の間に激変してしまった。今までは樵さんがチエンソーと斧とクサビとロープと小型のけん引機を使って一本一本、木を切り出していた。
 ところが今ではブルドーザーのような重機が山に入り、林道を作り、木を切り、枝を払い、玉切りを行い、そして車に載せる。以上の作業を重機が短時間に一気にやってしまう。とても効率的。そして安全だ。
 ただ、今まで熟練の樵さんが行っていた間伐と異なり、機械が行うのは皆伐だ。環境へのダメージは大きい。一時的には禿山になり、日本が誇る秋田、木曽、吉野などを代表とする美林を造ることはもう望めない。写真は木を切るための重機。(久住山の仙人)

プロフィール

HN:
久住山の仙人
性別:
非公開
趣味:
三味線、尺八、登山
自己紹介:
長湯温泉でノンビリ暮しています。登山、尺八・三味線、農林業など、いろいろ趣味を楽しんでいます。神社の神主もしています。

カテゴリー

P R

Copyright © 長湯温泉に暮らし 久住山に遊ぶ : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]