木曜日の午後、仕事に気が入らないので急きょ、仕事を止め山に登ることにした。最初は久住山に登るつもりだったが、久住山に向かう途中で小学校の同級生二人に会い、つい話が長引き久住山登山を断念。21日に登る予定の「大船山板切コース」の下見に行くことにした。この板切コースは、今では登る人はほとんどいない。そのため、登るのに少し不安なので登山道の取付口だけでも前もって見ておかなければと思い行ってみることにした。
このコースはだらだらと曲がりくねった急勾配のコンクリート道路が続く。登り切った所で右側に大船山に通じる登山道入り口がある。暫くは緩やかな森の小道、ただ獣道、猟師道がいたるところにあり道に迷う恐れあり。この道をひたすら進むと小さな平地に出た。この平地の眼前に大きな急峻の岩山が出現。辺りを探したが登山道や道しるべのテープを見つけることが出来ず
ここで引き返した。
21日の登山は違うルートから大船山頂上に登り、下山は下を見ながら板切登山口を目指そう。多分、道に迷うだろうが、4-5時間南に向かって歩けば麓にあるどれかの林道に到着できるはず。
(久住山の仙人)写真は「板切登山口取り付き口)

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