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長湯温泉に暮らし 久住山に遊ぶ

自然を愛する人たちへ発信

05/18

Sun

2025

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08/06

Wed

2014

夏真っ盛りというのに、ずっとお日様を見ていません。東日本は連日猛暑というのに、こちらは連日雨で朝夕は肌寒くさえ感じます。今夏も異常気象ですね。お米の出来が心配です。
 最近、セミの世界も昔のそれと全く違ってきました。昔は夏休みが始まる頃、まずニイニイゼミが鳴きだしました。次に夏本番の頃にはアブラゼミ。お盆を過ぎるとヒグラシ。夏休みが終わる頃にはツクツクホーシが鳴きだしました。今、セミの出現の順番は一定していません。地球温暖化のためか昔、竹田地方では耳にすることもなかったクマゼミの声を今は聞くようになりました。地球が狂ってきています。
 写真は「キツネノカミソリ」です。この辺りでは群生をよく見ます。ヒガンバナの仲間です。これが咲くと間もなくお盆が来ます。その後ヒガンハナが咲きます。(久住山の仙人)
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08/05

Tue

2014

アオダイショウ

日本本土に棲息するヘビのうち最大。
青黒色で大きくなると2メートル近くになる。
竹田地方では畏敬と愛情を込めて「ヤータロウ」と呼ぶ。
昔、古い木造の農家の家には必ず一匹このヘビが棲みついていた。
よく天井から畳にドタッと落ちてきたりしたという。
大抵のヘビは忌み嫌われたものだが、このヘビだけは家のネズミを捕ってくれるためか、
あるいは大きくて性質が温和なためか大事にされた。
「家の主」として崇められたりさえもした。
今はエサとなるネズミの減少と生息に適した場所の減少のため激減している。
               (久住山の仙人)

08/04

Mon

2014

感謝  ブログへの来訪者が2千人を超えました

5月13日にブログへの来訪者のカウントを始めて以来
本日8時に来訪者が2千人に達しました。
 これは、ひとえに皆様のご厚情のおかげであります。
これからも一層の誌面の充実に努めてまいる所存でございます。
 今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
(久住山の仙人)

08/03

Sun

2014

清水山に登りました

「清水山」は大船山の南山麓にあり標高は1077メートル。
人がほとんど登らない「かくれ山」です。
午前の仕事を終え、午後から登りました。
下からもよく見え、なだらかで、しかも高くもないので下調べもせずに登りました。

登山口はすぐ判り、林道をどんどん進むも、山の取り付き口を見つけることが出来ず、ついに林道の突き当りに達してしまいました。
それで引き返すと、直に右側に取り付き口らしいテープが見つかり、その道に入って行きました。500メートルほど進むも、テープも道も消えてしまいました。
仕方なく、また林道に戻り、もと来た道を引き返していると、またまたテープが見つかりました。この道が頂上に続く本当の登山道でした。

ここの登山道は踏み跡がほとんどありません。道しるべのテープだけが頼りですが、そのテープが古く色あせていて非常に見づらい。
頂上に近づくにつれて雨が激しくなり、夕方のように暗くなってきました。しかも雨がメガネのレンズに付着し、かつレンズが体温で曇るので、目印のテープを見つけることがさらに困難になってきました。何度も引き返そうと思いましたが、頂上まであと僅かと思い上を目指しました。やっと頂上らしき場所に着き写真を撮り、急いで下山することにしました。
ところが、増々、雨が激しく、辺りはさらに薄暗くなり、テープを見つけることが一層困難になって、ついに道に迷ってしまいました。この山の登山道は踏み跡がほとんどなく、しかも岩が多いため直角に曲がり、さらに上がったり下がったりで、ついには山を下りているのか登っているのかも判らなくなってしまいました。
仕方なく、少しでも明るいうちに知り合い達に、「山で一晩過ごすが明日の朝には帰るので捜索隊は出さないように」とのメールを出そうと、その場に座り込みました。心細かったのですが、食料と水と防寒着は十分に備えていたので、命の心配まではしませんでした。

しかし、ここで「大岡昇平」の戦争小説、『野火』だったか、『俘虜記』だったか、の中に「軍人や兵隊は道に迷った場合、迷った地点に戻り、そこに棒を立て、それを中心にして円を描いて道しるべを探すべし」と書かれてあったのを思い出しました。実際、円状に歩いてみたところ思いもかけない地点でテープを見つけることができました。
その後も、何度も視界不良のため道に迷いましたが、何とか広い林道に出ることができました。
ホッとしました。
(反省と教訓)
低い山でもナメテはいけない。
食料、水、防寒着は十分に用意すること。
携帯は2台持っておくと心強い。(今回は携帯とアイパッドを所持していた)
悪天候の時は無理をするからず。
午後から登る時は登山経験のない山に行くべからず。
引き返す勇気を持つこと。
 写真は「清水山」の頂上と思って撮った場所。実際は頂上ではなかったみたい。(久住山の仙人)

08/03

Sun

2014

コロニー久住の「太地の湯」

この時期、久住高原はマラソン人(ひと)であふれている。標高700-800メートルの久住山の南側に広がる広大な高原は、冷涼でマラソンの練習には最高の場所だ。全国各地から学生や実業団の選手たちがやってくる。自然環境の他に温泉があるというのもマラソンをする人たちには魅力なのだろう。久住、長湯には約30個ほどの温泉施設があるが、とりわけ人気なのがコロニー久住の「太地の湯」である。温泉は明るく広く清潔で、計6漕もの湯船がある。入浴料300円という安さも嬉しい。他に数棟の家族風呂もあり、さらに誰もが無料で利用できる足湯もある。
私は久住山登山の後には必ずこの温泉に立ち寄り疲れを取ることにしている。(久住山の仙人)

プロフィール

HN:
久住山の仙人
性別:
非公開
趣味:
三味線、尺八、登山
自己紹介:
長湯温泉でノンビリ暮しています。登山、尺八・三味線、農林業など、いろいろ趣味を楽しんでいます。神社の神主もしています。

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