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長湯温泉に暮らし 久住山に遊ぶ

自然を愛する人たちへ発信

05/18

Sun

2025

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10/01

Wed

2014

もしも久住山が噴火したら

御嶽山の噴火は大参事となってしまった。
5年ほど前、私も御嶽山に登り頂上の山小屋に一泊した。
当日は天気も良く山は登山客で賑わっていたが、
ヘルメットを被っていたのは見たところ私一人だけだった。
ヘルメットを被った登山客は大変珍しいとみえて、
山小屋の従業員に「ヘルメット男」をひやかされた。
しかし今思えば、その時の私の行動はそれほど突飛なことでもなかったのだ。
 私は久住山に登り「硫黄山」を見るたびに
「この山は何時噴火してもオカシクはないな」と何時も思う。
現に、15年ほど前、小さな噴火を起こし久住町では少なからず騒ぎとなった。
私は今でも勿論、久住山登山の時にはヘルメットを被る。
もしも噴火が始まったら、先ず近くの避難小屋に逃げ込み
さらに赤川登山口、南登山口、本山登山口のどれかに向かい、
 竹田市側に下山することを考える。
地形から考えて、赤川登山口に向かって逃げるのが一番安全だろう。
久住山と稲星山が盾になり、時間的にも短くてすみ、身をひそめる木や岩も多いからだ。
間違っても九重町側に逃げてはいけない。
地形的に有毒ガス、噴石、火砕流の直撃を受けるであろう。
(久住山の仙人)
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09/30

Tue

2014

三浦しおんの「舟を編む」を読んでみた。
「感動した本」のアンケートで、いつも上位にランクされる本だ。
辞書を作る出版社と、それに係わる人たちの世界を小説にしたもの。
結論から言えばそれほど感動はしなかった。
辞書を作る時の苦労もそれほど伝わってこないし、
文が感覚的過ぎて年寄りの部類の私には入りこめない。
「舟を編む」よりも、同じく三浦しおん著の「神去りなむな・・?」の方が私には面白い。
こちらは樵の世界を書いたもの。
 職業を題材にして書く小説家に、昨年亡くなった「山本兼一」がいる。
この人の小説は凄い。
よくも、まあここまで調べ上げて小説にしたものだといつも感心する。
「白鷹伝」然り、「下天の城」然り。
 他に、右翼思想の小説家「百田尚樹」の小説もなかなかのもの。
「風の中のマリア」、「海賊と呼ばれた男」、等々。
多分有能な共同著者がいるのだろうが。
彼の思想は嫌だが小説は良い。
(久住山の仙人)

09/29

Mon

2014

平治岳に登りました

何か月かぶりの雨もガスもない好天の久住山。
久住山登山の楽しさを満喫しました。
今日は平治岳に登りました。
登山開始は7時30分。
下山は16時30分。
9時間の山行でした。
コースは

有氏登山口→風穴辺りから大船山へ→米窪→段原→北大船→大戸越→平治岳→
大戸越→ソバハッケイ→風穴→今水登山口

久住連山(久住山、大船山、黒岳)の南側(竹田市)には
約20ほどの登山コースがありますが
残すは「くたみ分かれ」辺にある「鳴子岳」に直接登る「鳴子岳コース」だけになりました。
また、私のトレードマークであるヘルメットを被った登山スタイルも
久住山では少し知られる存在になり、
見知らぬ登山者から声をかけられるようになりました。
写真は大船山で見たトリカブトの花。
熊をも殺す猛毒トリカブトです。
(久住山の仙人)

09/28

Sun

2014

御嶽山には4-5年前に登りました。
独立峰で高さもあり、山容も立派、人との係りも深く、日本を代表する名山です。
頂上の山小屋に宿泊しました。
登山道は急峻ではないが、長く、石がゴロゴロしていて
歩きにくく、キツかった印象が残っています。
今回、噴煙に追われて下山した人は大変だったことでしょう。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りしたいと思います。
写真は、久住山で噴煙を上げている「硫黄山」。9月28日撮影
(久住山の仙人)

09/27

Sat

2014

自動車、電話、テレビ、冷蔵庫、ラジオ、パソコン、洗濯機、等々
人間が発明して生活に便利なものは数多くある。
あまり知られていないが、使ってみると便利なのが写真の「お掃除ロボット」である。
2-3日前、老人さんから「もう使わないからやるよ」と言われて貰ったもの。
使ってみるととても便利。
おまけにスイッチを入れるだけで勝手に動き回り
生き物のようで癒される感じもする。

(久住山の仙人)

プロフィール

HN:
久住山の仙人
性別:
非公開
趣味:
三味線、尺八、登山
自己紹介:
長湯温泉でノンビリ暮しています。登山、尺八・三味線、農林業など、いろいろ趣味を楽しんでいます。神社の神主もしています。

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