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長湯温泉に暮らし 久住山に遊ぶ

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05/17

Sat

2025

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12/05

Fri

2014

今日の久住・長湯は薄っすらと雪景色。
寒さも本格的になってきた。
そろそろ車のタイヤをスノータイヤに替えなければ。

「葉室燐」の『霖雨』を読み始めた。
60歳を過ぎてから儒学や儒家を扱った本を読みたいと思うようになってきた。
死ぬ時には儒家になってから死にたいと思っているからだ。
この小説は大分県日田市の儒学者、「廣瀬淡窓」のことを書いたもの。
まさに「凛としていきる」、立派な生き様だ。
 儒家にはどのような人がいるのであろう。
思い出すままに、西郷隆盛、乃木大将、秋山陸軍大将、土光臨調会長、宮沢賢治(法華経の宗教家かもしれない)、政治家では福田武夫、後藤田正晴、宮沢喜一、土井たか子、上田耕一郎、加藤紘一、谷垣自民党幹事長などか。
しかし、竹田などの田舎にも、500人に一人くらいの割合で「人物」と言われる儒家がいる。
(久住山の仙人)
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12/03

Wed

2014

生家に樹齢100年ほどのユズの古木がある。
10年ほど前までは2本の古木があったが1本は枯れた。
別段手入れもしないが、毎年、毎年、沢山の実を着ける。
今年はユズは不作とらしいが、このユズは今年も鈴なりに実を着け
採取を残すは、あと樹の頂上部分のみ。
このユズに皮で作った「ユズ練」は絶品だ。
尚、旧岡藩(竹田市)ではユズをユノスという。(久住山の仙人)

12/02

Tue

2014

30日に「大分川ダム・ウォーキング大会」に参加後
尺八を作るためのマタケを採取した。
尺八はマタケでないとだめ。
ハチクは材質がもろく、肉質が薄すぎる。
マタケ採取には根からの吸水が止まるこの11、12月が最適だ。
掘り上げたタケは1-2ヵ月間、日陰で陰干して水を抜く。
次に節に穴を開け油抜きをする。
油抜きは熱湯に漬ける方法と火にあぶる方法との二通りある。
普通、本数が少ない場合は火にあぶる。
油が抜け、薄い緑色に変ったら白色になるまで直射日光に当てる。
これも1-2ヶ月を要す。
白くなったら4-5年間、日陰で乾燥させ
それから尺八作製に取り掛かる。
尺八作製には4-5年を要するのだ。 (久住山の仙人)

12/01

Mon

2014

大分川ダムウォーキング

30日に「大分川ダムウォーキング大会」が開催され参加した。
主催は大分市野津原地区の有志。
参加者は240人で大盛況。
近々、水没するダム底と堰堤、約7キロを歩くもの。
ウォーキングということでチンタラ・チンタラおしゃべりをしながら
歩くのかと思っていたら時速約5-6キロの速度で歩き
びっしょりと汗をかくほどの本格的な運動。
歩き終えた後には地元の主婦の方々が開いている格安値段のダンゴ汁やゼンザイの店もあり
またボランチティアも多く非常に良い大会であった。
来年も開催されるようなのでこれからも是非参加したい。
久住山の仙人)

11/30

Sun

2014

もう渋柿の収獲に丁度良い頃と思い、実家に柿ちぎりに行った。
長くて重い真竹の棹を肩に担いで柿畑に行ってみると
先客の柿泥棒が一生懸命柿を盗っている最中であった。
こちらもビックリしたが泥棒もビックリ仰天。
少し前なら「盗った柿は置いていけ」と一喝しただろうが
相手が「スミマセン」と素直に謝ったので、私は「全部やる」と言って立ち去った。
吊るし柿を作れなかったのは残念だ。
写真は「大分川ダム」で使われている巨大ユンボ。
一億円するそうだ。 (久住山の仙人)

プロフィール

HN:
久住山の仙人
性別:
非公開
趣味:
三味線、尺八、登山
自己紹介:
長湯温泉でノンビリ暮しています。登山、尺八・三味線、農林業など、いろいろ趣味を楽しんでいます。神社の神主もしています。

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