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長湯温泉に暮らし 久住山に遊ぶ

自然を愛する人たちへ発信

05/16

Fri

2025

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04/20

Mon

2015

滑稽というか面白いというか の 話

人からの、また聞きだが面白い話をご披露。
同じ職業の人達が集まって懇親会を開いたとのこと。
そこで幹事から「乾杯の音頭」を頼まれた人がスピーチのために立ち上がろうとした時
座の中央に座っていた最高齢の人が突然皆に向かって
「皆に言っておくことがある。この会で一番上で偉いのは俺だ。覚えとけ」と
大声で言い放ったとのこと。
座してた者は、皆最初は何のことか判らずキョトンとしていたとのこと。
しかし、自分を偉いと言う御仁の話を聞いてみると
この御仁はスピーチに自分が指名されなかったことに甚くご立腹した様。
この御仁、もともと普段から傲岸不遜な態度で仲間からマトモに相手にされていない人物。
当然といえば当然であろう。
しかし、世の中には驚愕するようなことをノタマウ人間がいるものである。
ちなみに、この会では、これからの懇親会でのスピーチは
スピーチを希望する者を前もって募るとのこと。
そして希望者には心行くまでスピーチをしてもらうとのこと。
もしも希望者が現れなかったら、全会員から「スピーチをして欲しい人」を挙げてもらい
一番票を集めた人にスピーチをお願いするとのこと。
けだし妙案である。
写真は黒岳の麓に多く自生するマムシ草。 (久住山の仙人)
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04/20

Mon

2015

未確認生物との遭遇

昨日は黒岳の麓、「上峠」付近を歩き廻りアナグマ、ヤマドリ、カケス、そして
とりわけ、ここでしか見られないであろうツガイのノスリの飛翔を見ました。
今日は昨日同様、天気はあいにくの小雨でしたが大船山に昼過ぎから出かけました。
今日も昨日同様、登山者は私だけです。
昨日と同じように数羽のヤマドリ、カケス、アナグマに出遭いました。
問題の未確認生物に遭遇したのは下山途中、場所は「ガラン台」のコンクリート道。
時間は16時頃。
私の眼前5メートルほどのコンクリート道に、黒い動物が突然横の森林から出てきました。
動作はゆっくりしていてトコトコ歩いて、ゆっくりと反対側の森の中に消えていきました。
私は一瞬小熊かと思いました。
日本で黒色の野生動物はツキノワクマしかいないからです。
しかしクマではない。
次にタヌキかなと思いました。
タヌキの中には比較的黒っぽい個体もいるからです。
しかしタヌキにしてはやや大きいし、黒すぎるし、動作が鈍いし歩行形態が違う。
思うに、多分、アナグマだったと思います。
ただアナグマにしては少し大き過ぎるし、毛がフサフサ過ぎるし、何よりも黒すぎる。
アナグマは灰褐色でタヌキよりは白っぽく毛はゴワゴワと硬いです。
ただ、形態と歩行はアナグマのそれでした。
私が思うに、この動物はアナグマの黒色突然変異したものだったのでは。
黒色変異の例としては黒ヒョウとカラス蛇(シマヘビ)が良く知られています。
しかしアナグマの黒色変異は多分日本では報告例が一件もないと思います。
もしも写真が撮れていれば大発見ということで、新聞に大きく載ったかも知れません。
残念。
写真は大船山に咲くキスミレ。 (久住山の仙人)

04/18

Sat

2015

上峠まで歩いてみた。
久住町から庄内町の阿蘇野には峠越えの3っの道がある。
黒岳に近い方から「上峠」、「本峠」、「下峠」。
仕事を終えた15時30分に「今水」登山口出発。
上峠に向かう。
16時30分に上峠到着。
ここから真っ直ぐ進めば庄内町の「雨堤」
左に進めば「風穴」、「黒岳」。
ここで引き返し今水に17時着。
今度、ここから黒岳に登ってみよう。

ここに来た理由はもう一つ。
ここはイヌワシとノスリの営巣地として有名。
イヌワシは現在、久住山には棲息していないようだが
ノスリは今でもここでの繁殖が確認されている。
ノスリはトビほどもある大型の鷹。
幸運にも、登山開始直後、上空にノスリらしき二羽の鷹の飛翔を確認できた。(久住山の仙人)

04/17

Fri

2015

今日は久し振りにお日様が顔を出した。
この時期の雨を穀雨といって農作物や植物にとって大事な雨というが
それにしても連日の雨でウンザリする。
ただ雨のためか山野草は今真っ盛りである。
私の家の庭の隅にも可憐な花が咲いている。
薄い水色をしている。
何の花かご存知の方は教えて欲しい。 (久住山の仙人)

04/16

Thu

2015

時々、接ぎ木を人から頼まれる。
今回の依頼人は竹田市宮城にある、あの有名な「墓守サクラ」の桜守であるS氏。
墓守サクラは樹齢約80年のシダレザクラの名木。
人間でいうなら二十歳頃の娘盛り。
そろそろ跡継ぎを考えても良い頃である。
2月初旬に「墓守サクラ」から採取した穂を
3月中旬にヤマザクラの台木に接いだ。
約一月後に写真のごとく葉が出た。
今のところ接ぎ木は成功。
ただ、これから、乾燥や強風、病気などでいつどうなるか判らない。
梅雨まで枯れなければ成功だ。 (久住山の仙人)

プロフィール

HN:
久住山の仙人
性別:
非公開
趣味:
三味線、尺八、登山
自己紹介:
長湯温泉でノンビリ暮しています。登山、尺八・三味線、農林業など、いろいろ趣味を楽しんでいます。神社の神主もしています。

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