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長湯温泉に暮らし 久住山に遊ぶ

自然を愛する人たちへ発信

05/15

Thu

2025

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08/11

Tue

2015

気温の日較差

最近、昼間の気温はやたらと高い。
連日30度を超えている。
しかし朝方は涼しいというより肌寒い。
最低気温は20度を割り込んでいる。
気温の日較差は10度を越えている。
このことが体に堪える。
標高550メートルのこの地でもこうだから
海岸部や盆地の低地部ではもっと大変だろう。
ところで今日は「山の日」。
国民の認知度は低いが国の祝日だ。
来年は仕事を休んで山に行こう。
(久住山の仙人)

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08/10

Mon

2015

久住町 夏越し祭り

8月9日(日)に久住町の夏越し祭りがあった。
久住町は江戸時代、大分県竹田市と豊後大野市にまたがった岡藩内に
あった肥後細川藩の飛び地。
熊本、大分、日田、竹田に通じる交通の要衝であった。
参勤交代と日田往還に用された道添いにある。
このため久住町は旅籠が立ち並び大いに栄えた宿場町であった。
したがって久住町は近隣の同規模の町とは趣がやや異なり
今も洒落たハイカラな町である。
この久住夏越し祭りも以前は、露店が街の隅から隅まで立ち並び
人も道に溢れ通行もままならないほどの賑わいであった。
何よりもこの祭り呼び物である山車は工夫を凝らした造りで見事であった。
近年、町の過疎化により見物人も減少し、山車の造りも小規模になったが
祭り見物に出かけると子供の頃を思い出し郷愁を呼ぶ。
この祭りが終われば秋。
実際、今朝の気温は20度を割り肌寒かった。
写真は布袋様。円満と徳の神様。あやかりたい。

(久住山の仙人)

08/09

Sun

2015

米窪登山コース(大船山)を「久住山の仙人」が登る 

登りは「米窪コース」
今水駐車場(7:20)→前セリ(8:20)→米窪登山口(8:45)→段原(10:15)→
大船山頂上(10:30)

下りは「東尾根コース」
大船山頂上(10:40)→前セリ(11:40)→今水駐車場(12:30)

往復5時間10分

米窪登山口入口(風穴のすぐ手前)から米窪(大船山の大噴火口)までの
登山道は急勾配でとにかくキツイ。
黒竹→大船山→久住山の縦走を計画しているが
かなりハードな山行になりそう。
写真は大船山の大噴火口の米窪。
大船山は何百匹(頭?)ものアサギマダラが乱舞していた。
(久住山の仙人)

08/08

Sat

2015

物置を整理していたら古い刃物を見つけた。
戦前の物だろう。
昔の刃物の鉄は低い温度で溶出されるためか粘りがある。
しかも良く切れる。
柄がなかったため、早速、柄を付け、山で使う山刀にした。
山で持ち歩くため鹿の頭蓋骨を使いワイルドに仕上げた。
柄の下部のギザギザは鹿の歯。
まずまずの出来栄えなので写真でご披露する。 (久住山の仙人)

08/07

Fri

2015

標高550メートルにある我が拙宅には早や秋の気配が漂い始めた。
日中は確かに暑いが、朝夕は涼しい。
特に朝方は半袖シャツでは寒すぎる。
盆が終われば一気に秋が来るだろう。
写真はアブラゼミ。
昔はセミで季節の移ろいが判った。
まず最初がニイニイゼミ。
これが鳴きだすと夏休み。
次に一番暑い時に鳴きだすのがアブラゼミ。
声もジージーとやかましく、暑さを感じさせる。
それからヒグラシ。
朝夕激しく鳴き、寂しい気分になる。
そしてツクツクホウシ。
これが鳴くと夏休みも終わりだ。
楽しかった夏休みも終わる。
今は気候変動でこの通りにセミは現れない。
ところでセミの寿命が一週間というのはウソ。
このことをご存じだろうか。
私は何回もセミを飼育した。
皆、一月近く生きていた。
皆さんもお試しあれ。 (久住山の仙人)

プロフィール

HN:
久住山の仙人
性別:
非公開
趣味:
三味線、尺八、登山
自己紹介:
長湯温泉でノンビリ暮しています。登山、尺八・三味線、農林業など、いろいろ趣味を楽しんでいます。神社の神主もしています。

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