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長湯温泉に暮らし 久住山に遊ぶ

自然を愛する人たちへ発信

05/14

Wed

2025

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03/26

Sun

2017

山に行けないので 木刀を作ってます

竹田は冷たい雨が降って寒いです。
昨日、久住高原は吹雪のように激しく雪が降ったとのこと。
久住山はかなりの積雪でしょう。
山に行けず、仕方なく、今、凝っている木刀作りをしました。
自宅にあった樹齢100年くらい、直径30センチくらいの柿の古木を切り倒し
斧と鋸と鉋で一刀彫(?)にしました。
木刀は真っ直ぐに作るのが大変難しい。
仏像を彫る方が、ごまかしが効くので、ずっと楽です。
写真右は、お手本にしたプロの作った赤樫の木刀と
左は私が柿の木で作った白い木刀。
柿の木は、木肌が真っ白で中に黒い筋が走り、味わいがあります。
そして、赤樫と同様ズッシリと重く重量感があります。
まだ8分の出来です。
(久住山の仙人)
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03/20

Mon

2017

僕の登山記 第9報 伽藍岳

竹田の朝の気温はマイナス2度。
車のフロントガラスにはガチガチに氷が張りついていましたが
別府の「伽藍岳」の登山口に着いた頃には15度位まで気温が上がっていました。
伽藍岳は大分県で噴火の危険が一番高く警戒すべき火山。
この山が噴火すれば火砕流は別府の街にまで行くかもしれません。
山のあちらこちらから噴煙が上がっています。
ただ、この山の登山は足慣らしに適当。
眺めも道も良く、楽しい登山ができました。
登り1時間、下り40分。
(久住山の仙人)

03/13

Mon

2017

僕の登山記 第8報  大船山 入山公墳墓

暖かく絶好の登山日よりなのに午前中は仕事。
仕事を終えて、大船山「岳麓寺登山口」に向かう。
登山口から、二時間で入山公墳墓に到着。
ここまでは心配された雪はほとんど無し。
北の九重方面から来た登山客に聞くと
北側のルートは雪がかなり残っていて歩きずらいとのこと。
山の春の到来はもう少し先のようだ。
写真は「入山公墳墓」にある案内図。
(久住山の仙人)

03/10

Fri

2017

岸信介 元総理が記した碑文

「軍神広瀬中佐」を御祭神とする「廣瀬神社」は竹田市街地の奥まった処に鎮座する。
旧日本海軍関係者、とりわけ広瀬中佐の出身校である海軍兵学校の卒業生に、
その崇敬者は多い。言わば海軍兵学校の神社とも言える。
その境内に、これも竹田市出身の軍人、「阿南陸軍大将」の碑文がある。
その碑文を記したのは岸信介元総理。
何故、広瀬神社に岸元総理による碑文があるのか?よく聞かれる。
実は、岸総理には佐藤一郎という海軍中将の兄がいる。
そして岸元総理の口癖は「日本で俺より頭の良い男は兄の一朗だけだ」だったそうだ。
事実、佐藤一郎海軍中将は当時、陸軍士官学校とともに
日本の最難関校と言われた海軍兵学校を首席で卒業した人。
「日本一の秀才」として後々まで評判の頭脳だったそうだ。
彼には、東大を一番で卒業した岸元総理も一目置いていたようだ。
ちなみに岸・佐藤兄弟の末弟は佐藤栄作元総理。
この三兄弟は、よく「頭は上から、度胸は下から」と称される。
しかし頭が一番悪いと言われた佐藤栄作元首相も東大を7番で卒業したとのこと。
広瀬神社に岸元総理の碑文があるのは、彼が自分より頭が良いと認めた唯一の男、
佐藤一郎海軍中将と、彼の母校の最難関校であった海軍兵学校への
畏敬の念によるものからである。(久住山の仙人)

03/06

Mon

2017

⑦僕の登山記 霊山

年度末の連日の会議に少々疲れ気味。
その上、久住山も山の上半分は雪で真っ白。
もうしばらく「霊山」登山が続く。
今年に入って7回目の登山。
少しピッチをあげなければ。
(久住山の仙人)

プロフィール

HN:
久住山の仙人
性別:
非公開
趣味:
三味線、尺八、登山
自己紹介:
長湯温泉でノンビリ暮しています。登山、尺八・三味線、農林業など、いろいろ趣味を楽しんでいます。神社の神主もしています。

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