高齢者の仲間入りをしてから健康が気になる。
木刀と竹刀で素振りをして体を鍛えることにした。
写真の一番上の竹刀は昔、かの有名な「オウム真理教」の信者が
道場で剣道の稽古に使用していた物。
ひょんなことから私が手に入れた。
二番目の木刀は私の友人の息子さんが剣道で使用していた物。
赤樫の本格的な立派な物。
三番目の棒は大鎌の柄。
一位樫?で戦後に作られた大鎌の柄。
四番目の木刀は私が、実家にあった鍬の柄で作製した。
鍬は戦前の明治か大正か昭和初期時代に作られた物で
柄は白樫のようだ。
一番下の棒は、私の生家で使われてきたウドンやソバのコネ棒。
これも江戸、明治、大正、昭和と長年使われてきた物。
私の祖母と母もこの棒を使用してウドンやソバをこねていた。
赤樫で作られており、ずっしりと重い。
これ等を、武士よろしく毎日素振りし
心身を鍛錬しようと思う。
(久住山の仙人)

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