知り合いの猟師から「友人が国道442号線で昨日大きな鹿を車ではねた。
角が要るか?」の電話あり。
「角が折れてなかったら取ってきて」と返事す。
猟師が現場に行ってみると既に鹿の角は誰かに持ち去られており、
残っていたのはイノシシに喰い荒らされた鹿の残骸(骨と皮)だけだったとのこと。
鹿も哀れだが、車の運転者も車が大破して哀れ。
別の私の友人も数年前、道で鹿をはね車が大破。
大きな雄鹿は体重がゆうに100キロを超え、体高も高いため車へのダメージも大きいようだ。
猪も最近よくはねられるが、車は大破まではいかないようだ。
体高が低く大きな固い角を持っていないためだろう。
私の三味線の師匠はタヌキとぶつかり車の修理代が5万円もかかったのこと。
いつも、その話をしてブツブツ言っている。
タヌキといえども馬鹿に出来ない。
私もいろいろな動物をはねてしまったが、ウサギをはねて車が少し凹んだことくらいしか記憶にない。

写真はヤマノイモ。この葉が黄変したら秋本番。
モズの高鳴きも聞かれるようになった。(久住山の仙人)
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