竹田市主催の体力・測定分析会に参加した。
内容を知らないまま参加したのでビックリすることが沢山。
まずダッシュ。
こんな種目があるとは知らなかった。
10人ほどの人と一緒にダッシュを繰り返す内に、20本過ぎたころから
喉がゼーゼー、頭はフラフラ。
タマラズ、係員に「いつまでダッシュをすればいいの?」と聞くと
「限界まで」との返事。
慌ててダッシュを中止。もう限界。
ただダッシュの数23本で、全体で2位の成績。
「往復反復横跳び」は小学校3年の男児と対戦。
皆の注視の中、小学男児に負けたら格好悪いので、気合いを入れてガチンコ勝負。
1-2本差でなんとか勝つことができた。
意外だったのが「前屈」。
小生、体が柔らかいのは自信あるが、測定値で50センチ越は私一人で一番。
小・中学生も混じる参加者の中、67歳の前期高齢者の私が一番なのも
これまた気恥ずかしい。
「立ち幅跳び」は、どうしても着地でよろめき不本意な成績。
足腰の衰え顕著。
「腹筋」も前期高齢者の平均値。
竹田市職員の測定者が意外な表情を見せたのが「握力」。
貧弱な私の体幹、特に細い腕を見て、せいぜい30前後の値と思っていたようだが
左右の握力の平均が「47」。
普段肉体を使わない前期高齢者にしては良い値。
これは、いつもスコップや斧を握って畑仕事や山仕事をしているため。
まだまだ若い者には負けない。
(久住山の仙人)
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