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ビルマの竪琴

孔子は弟子に「一日をどのように過ごせばよいか」と問われて、「礼と楽に励め」と答えたと、
論語は言う。
 人には礼儀正しく接し、かつ唱歌や楽器演奏に励みなさいと教えたのであろう。
私には「礼」は分かるが「楽」は少々理解し難い。
 それはともかく、私は昔から楽器が好きだ。演奏は上手ではないが楽器の構造や形状が好き。
どういう構造になっているのか、また自分で作れないかといつも考える。
 写真は「ビルマの竪琴」。竹山道雄の小説、「ビルマの竪琴」で有名だ。
この琴は元々、僧侶が弾く法器。楽器として使えなくもないが糸の調弦が難しく
西洋音階のソの音が欠如しているという楽器としては致命的な欠陥がある。
 写真の琴は20年ほど前にミャンマーの女性から貰ったもの。
大分県では私が所有するこの楽器がただ一台のビルマの竪琴であったが
近年大分県護国神社もどこからか入手したようである。
ビルマの竪琴は船の様な形状、鮮やかな紅色の紐、貼り付けられた本物の純金の金箔と
見て楽しい楽器である。
(久住の仙人)
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長湯温泉でノンビリ暮しています。登山、尺八・三味線、農林業など、いろいろ趣味を楽しんでいます。神社の神主もしています。

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