インターネット・オークションでドイツ製の縦笛(ソプラノ・リコーダー)を手に入れた。
オークションの写真では傷があるように見え、メーカーの商標印も不明瞭で、値段も安かったので
あまり期待もしていなかったのだが、届いた商品を見てびっくり。
世界的に有名な旧西ドイツのメーカの木製の笛。
吹いてみて再びびっくり。
きれいな軟らかい音色、正確な調律、しかも、ドイツの広葉樹の密な木目で
小さいがズッシリと重い。
さすがドイツの笛だ。
ドイツの笛職人が丹精込めて作ったのであろう。
運指はもちろんジャーマン式の笛。
したがって指使いも中高年の私には優しく嬉しい。
童謡でも吹いて練習しょう。

(久住山の仙人)
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