「コンドルは飛んでいく」は南米アンデス地方の民謡。
言わずと知れた世界の名曲である。
この曲はピアノ、ギター、笛などほとんどの楽器に合う。
タンキング奏法を使わない尺八、篠笛で、これを演奏すると
なかなか妙なもので良い。
ただ、この曲の楽譜は繰り返しが多いため
繰り返し記号が多く使われており、非常に見づらく演奏しにくい。
そのため、この繰り返し記号をすべてなくし、かつ初老の私でも
見やすいように五線譜を大きくして作った譜面が写真である。
普通、私は尺八で演奏するときは五線譜と尺八譜を
篠笛で演奏するときは、篠笛譜を知らないため五線譜を見て
演奏する。

(久住山の仙人)
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