長湯温泉に暮らし　久住山に遊ぶ

石見神楽を初めて観た。
地元の竹田の神社の神楽座は、私が神主ということでよく観る。
地元の神楽は高千穂に源を発す御岳流で
素朴さと力強さが特徴。
演舞はすべて古事記に乗ったもの。
それに比べて昨日観た　石見神楽　は竹田のそれとはかなり違う。
衣装がとにかく派手で豪華。
太鼓や笛も高価のようで演奏技術もすごい。
舞も激しく細かく、洗練されている。
何よりも竹田のそれと異なるのは、舞手が喋ること。
大分県の神楽の舞手は、まったく言葉を発しない。
演目も古事記からではなく、平安時代の「大江山の鬼退治」。
観ては、確かに面白い。
何かに似ていると思ったら、歌舞伎だ。
歌舞伎は出雲が発祥の地という。
島根地方の神楽が歌舞伎に発展していったのだろう。
（久住山の仙人）

、竹田市久住町都野に社会福祉法人　博愛会　が運営する食堂　「日の出食堂」　がある。
格安の値段で美味しいので沢山の人が押し寄せる。

　この　日の出食堂　の姉妹店が近々、大分市錦町に開店する。
「長浜食堂」という。
肉や野菜など、ほとんどの食材は博愛会直営の「コロニー久住」が生産する物
を使うためため、メニューと味と値段は日の出食堂とほぼ同じであろう。
皆さんも一度訪れてみたら。
（久住山の仙人）

天気も良く、何事も起こらず、穏やか年末、年始でした。
今年もよろしくお願いいたします。
１月５日に、早速、津久見の彦岳に登りました。
（久住山の仙人）

東京オリンピック組織委員会から、「聖火リレーの当日に
貴方が掲げて走った聖火トーチを購入できます」のメールが届いた。
その値段を聞いて驚いた。
7万2千円也。
全体がアルミ製で、重さ1．2キログラム、長さ71センチ。
今回のトーチの特長は、一塊の鋳造品であること、そして設計者が有名な方
とのこと。
欲しいのは山々だけど、ちょっと高いな。
（久住山の仙人）