長湯温泉に暮らし　久住山に遊ぶ

昨夜、野鳥のヒナが我が家に緊急搬送されました。

種別：不明、スズメのようにもある
年齢：推定年齢　５日
症状：中度の衰弱
治療：４２度に加温、水分補給、強制給餌
現在の状況：症状回復、食欲回復、動き鈍い

この野鳥は何のヒナか、お判りの方、コメントお願いします。

（久住山の仙人）

臼杵市にある「鎮南山」に午前中登りました。この山は高さは低いのですが「登山した」と実感できる山です。往復約２時間。

午後は佐伯市にある「尺間山」を縦走しました。

１４時１５分：弥生町登山口（石１００段）
１４時４５分：尺間山山頂
（津久見市側登山口経由、石４００段）
１５時３５分：弥生町登山口

昨年は傷ついた野鳥５羽を治療し、野生に復帰させました。
今日、今年第一号の患者（鳥）さんが持ち込まれました。
少しグッタリしていましたが餌付けもうまくいき、
加温をして体温を温め、水分を補給したら元気を回復しました。
多分、助かるでしょう。
ブログで「久住山の仙人の子育て奮戦記」をしばらく掲載していきます。
（久住山の仙人）

まだ大人に成りきっていないキツネ。車に撥ねられたようです。キツネの交通事故は非常に珍しい。私が目にするキツネの死骸は一月に一体ほど。他の動物に比べれば格段に低い割合です。キツネの減少は人にとっても大変困った問題です、
　今、農村はイノシシとシカの増加で大変困っています。これらの天敵になりうる動物は日本ではキツネだけです。もっとも、キツネが捕食できるイノシシやシカは幼獣のみですが。またキツネはネズミを大量に捕食します。野生動物の中ではキツネが一番人に役だっているのではないでしょうか。 （久住山の仙人）

 昨日は「芒種」。しかし久住・長湯地方ではとっくに田植作業は終わっています。地球温暖化のせいか農作業は年々時期が早まっていくようです。昨日まで肌寒かった当地も今日は太陽が顔を覗かせ少し暖かいです。写真は「太陽の子」と言われるサボテンです。
  私はサボテンが何故だか好きで小学生の時から鉢で育てています。今は２０種類、約３０鉢のサボテンを育てています。写真は特にお気に入りの３点。向かって左は直径２０センチくらいあります。人から貰ったもので正式な名前は知りません。黄色い花が綺麗です。真ん中のは「金シャチ」という種類。サボテンの王様と言われ大きくなると直径１ｍくらいにもなります。年に１センチ位づつ太くなり棘が大きく鋭いです。向かって右端のは「翁丸」。白い産毛が老人のごま塩頭を連想させるのでしょう。綺麗な赤い小さな花を鉢巻状に咲かせます。（久住山の仙人）