映画「永遠のゼロ」を観ました。
大変いい映画でした。
これを観た人は映画の原作者である百田ナオキさんの意に反して
「安保法案」に反対の考えを持つようになるでしょう。
戦争反対のためにもこの映画が多くの人達に観られることを願います。
しかし日本はどうしてアメリカと戦争をしたのだろうかといつも不思議に思う。
アメリカやイギリスに駐在していた陸・海軍の駐在武官達は何をしていたのだろう。
海外武官といえば、当時の最難関校の陸士や海兵の卒業生達。
しかもそれらの学校でも飛び切りの秀才達。
当時、全国共通学力試験でもあれば恐らく彼らが上位を独占したであろう。
秀才達はどうして誤ったのか。
秀才ゆえに適正な判断ができなかったのかもしれない。
(久住山の仙人)