長湯温泉に暮らし　久住山に遊ぶ

「作家と話そう」という催しが竹田市役所で開催され参加した。
三浦しをん　という女流作家を見たいがため。
彼女は「直木賞」と「本屋大賞」の、二つの賞のダブル受賞者。
作家にとって、この賞の一つでも受賞することは夢のまた夢。
彼女はそれを、そして二つも成し遂げたのだ。
そのため、どんな作家かを実際自分の目で見て確かめ、そして話もしてもみたかった。
小説の作風から三浦しをんは多分女であろうと思っていたが、
正確なところ男か女かもはっきり知らなかったのだ。
実際に見た彼女は、年齢はハッキリしないが、そろそろ中年にさしかかってきているのかな、
若い頃はチョッと突っ張った娘だったのだろうなという感じの女性だった。
ただ、作家に欠かせない鋭い感覚の持ち主であることは間違いない。
また人を食ったような物言いはいかにも作家らしい。
少し話をする機会を得て話してみたがたが
本当の素顔は案外、純で優しい女性らしい女性なのかも知れない。
（久住山の仙人）

ギックリ腰で山に行けないのでウォーキングに参加した。
地元　長湯の自治会が催すため参加を要請されて。
このウォーキングは２本の杖を使って正しい姿勢で正しく歩くのが肝要。
いつもは時計を見ながら猿のように久住山に登っているので
今回のゆったりしたウォーキングは新鮮な感じがした。
写真は会場の「長湯ダム」。 （久住山の仙人）

よく泥棒に入られる。
盗られる物はないのだが、やはりチョコチョコ何かしら盗られる。
それに窓ガラスやレジを壊されたりで、こちらの方が被害が大きい。
そこで写真のような泥棒避けを設置した。
以来、泥棒の被害はない。
防犯カメラの威力も凄い。
ただ写っているのは動物ばかり。
ウサギ、タヌキ、アナグマ、キツネ、テン、イタチ、そして
イノシシまで写っているのにはビックリ。
夜間侵入してきた泥棒らしき車もバッチリ写っていた。
直ぐに警察に通報した。 （久住山の仙人）

今の時期、散歩をすると道路にクリやクルミが落ちている。
一時間も歩くと相当量の収穫がある。
ただ、イノシシもクリを狙っているので競争だ。
イノシシの増加で私の取り分は年々減っている。
（久住山の仙人）