今朝のNHKラジオの全国放送で、車いすマラソンと太陽の家の創始者「N博士」のことを報じていた。
放送の趣旨は、N博士はいつもハンディを持った人の目線に立っ本当に優しい方だったということ。
実は、小生、数年前からN博士のご婦人の知己を得ている。
ご婦人が時々、N博士の想い出として語られることがある。
N博士は、親のない子タヌキを哀れに思い自分で育てていたとのこと。
餌を与えるのは勿論、お風呂にまで一緒に入って子タヌキを洗ってやっていたとのこと。
ご存知の方もおられようが、タヌキの体の匂いは凄まじい。
臭いことで有名なイタチなんぞの比ではない。
近くで嗅げば気分が悪くなる。
子タヌキと一緒に風呂に入ってあげるN博士の優しさは本物だ。
写真は夫人から頂いたエアプランツ。
綺麗な花が咲く。

これほど大きなエアプランツは珍しい。(久住山の仙人)
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