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長湯温泉に暮らし 久住山に遊ぶ

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03/01

Thu

2018

親が100歳になるまでは介護し、家で一緒に暮らそうと思っていたが
もう限界、ついに力尽きた。
一月前に90歳の母親を病院に社会的入院させ、今度は95歳の父親を同じく社会的入院させた。
心体の機能の衰え、特に認知症の介護は、男一人の私の力ではどうにもならない。
介護は思っていたほど生やさしいものではなかった。
家から親を送り出す私の気持ちは、小説「楢山節考」に出てくる、親を背中に背負って
姥捨て山 に捨てに行く息子のそれと同じ。
わびしく、せつなく、悲しいものだ。(久住山の仙人)
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Comment

無題

  • AKIO
  • 2018-03-09 12:25
  • edit
心情お察しいたします。
私は両親を、病院と施設でお世話して頂きました。
父は事情を理解してくれましたが、母は私が面会に行くと
私に向かって「母ちゃん、捨てた」と言いました。

無題

  • NONAME
  • 2018-03-09 13:43
  • edit
私の方こそ心情をお察しいたします。
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プロフィール

HN:
久住山の仙人
性別:
非公開
趣味:
三味線、尺八、登山
自己紹介:
長湯温泉でノンビリ暮しています。登山、尺八・三味線、農林業など、いろいろ趣味を楽しんでいます。神社の神主もしています。

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