東北では人とクマが竹の子を採りあい
人はクマに襲われ死者が出る始末。
問題の竹の子はネマガリタケという小さな竹の子で
九州でいうならメダケ(シノブダケ)のようなものか。
雪の重みで根が曲がっているのでネマガリタケというそうだが。
以前、登山で東北に行った時に食べたが確かに美味。
九州ではモウソウ竹、マタケ、そして今は淡竹が旬。
写真の淡竹は灰汁がなく美味。
これからはホテイタケ、そしてシホウチクと進む。
竹の子は、こちらはイノシシとかち合うが
イノシシは地上に出た竹の子には興味を示さない。
あちらさんは、あくまでも地下のものを掘って食べるのだ。
(久住山の仙人)
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