盆が明けてから、やたらと会議が多い。
私の所属する職能団体と行政に関するものだが、2日に1回の割合である。
当然仕事にも大いに影響する。
それはさておき、会議の雑談で野生動物の農作物被害のことがよく話題に出る。
近年の猪、鹿、穴熊の個体数の増加は異常である。
本来夜行性であるはずのこれらの動物たちが昼間、道路を平然と横切ったりする。
飼い犬が猪に追っかけられたなどの話もよく耳にする。
私が考えるこの対策は
1)自衛隊に出動を願い定期的に駆除する。
2)狩猟にかかる税金を安くする。(現在安くても2万円ほどかかる)
3)猟銃所持許可をもっとやさしくする。(現在猟銃所持は極めて困難)
日本の数か所の地方の首長達が提唱している「モンゴルからオオカミを輸入して、
それを日本の山野に放せ」という意見もあながち荒唐無稽なものとも言えない。
写真は害獣避けの「電気柵」。これは非常に有効。
ただ補助金が少なく希望者の一部にしか設置できてないのが現状。

(久住山の仙人)
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