今日は組閣があるそうな。
一昔前の自民党政権では,今では考えられないような無能大臣もいた。
大臣だけでなく、総理大臣でも、
金(賄賂)のことしか考えることの出来ない「俗物総理」や
ヨーロッパまでサミット会議出席のため出かけ、
外国の指導者達に会うプレッシャーに耐えかね
仮病を使ってサミット会議を欠席したような「お粗末総理」、
果ては、漫画ばかり読んでいて漢字が読めずに「おバカ総理」と揶揄された
総理がいたのはまだ記憶に新しい。
古来、中国では社会や組織を上手く治めるには
曲った板(無能な人物)を上に重しとして置いてはいけない、
直き板(有能な人物)を置かなければ下にある板は平らにならないと教える。
有能で人格に優れた人物が大臣になることを望む。
写真はもうすぐそこまで来た秋。早生クリ。

(久住山の仙人)
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