忍者ブログ

長湯温泉に暮らし 久住山に遊ぶ

自然を愛する人たちへ発信

05/19

Mon

2025

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

05/14

Wed

2014

テンの赤ちゃん

少しだけ医術の心得があるため、近所の人たちから傷ついたり親にはぐれたりした動物が我が家に持ち込まれます。今までに、子タヌキ3匹、子イタチ、子テン、キジ、小鳥10羽位などが持ち込まれました。中でもこの写真のテンの赤ちゃんはとても可愛いかった。持ち込まれた時は生後10日位で何の子供か解らず、とにかく猫のミルクを与えました。しばらくしてテンの赤ちゃんと判明。何度か危篤状態に陥りましたが投薬等で奇跡的に回復。とても良く慣れ、いつもポシェットに入れて散歩しました。テンの赤ちゃんは顔だけポシェットから出して。ある日、散歩中、古い小屋の前を通っていた時、屋根の上から私をじっと見ている大人のをテンを発見。母テンと直感し、ハシゴを屋根に掛け、子テンを屋根の上に置いたところ、母テンが現れ子テンの首を銜え屋根の下に入って行きました。私は約3か月ほどこの赤ちゃんテンを育てました。別れは寂しかったけどホットしました。
PR

Comment

無題

  • 長湯の住人
  • 2014-05-19 14:38
  • edit
珍しいですね。
テンの赤ちゃんを、人間が育てたって聞いた事がないです。
一度、見たかったです。
仲間の所に帰れて、良かったですね。

テンとイタチ

  • 久住山の仙人
  • 2014-05-19 16:29
  • edit
テンという動物は最上の毛皮にされるだけあってビロードのような手触りです。体も軟らかく骨のない軟体動物みたいですね。以前、交通事故に遭った子供のイタチも保護しました。これもよく馴れましたがテンと違って生肉しか食べず気性はかなり荒かったです。すぐに元気になったので山に返しましたが、私を見かけると山から出てきて餌の鶏肉をねだり、可愛いかったです。

タヌキ

  • 久住山の仙人
  • 2014-05-19 17:00
  • edit
長湯の住人さん。タヌキの話も。子タヌキは今まで4-5匹持ち込まれました。タヌキが人をダマスというのは本当です。寝たふりをしたタヌキに触ると必ず噛みつかれます。歯が鋭いのでとても痛く、タヌキを触る時はいつも皮の手袋をしていました。それにタヌキはとても臭く、テンやイタチ以上です。なついたフリをしていても本心から人を信用しません。タヌキはあまり可愛いくないです。

無題

  • 長湯の住人
  • 2014-05-20 14:14
  • edit
いろんな動物を保護し、助けてあげ山に返しているんですね。
小さい時は可愛いけど、大きくなったら凶暴になり怖そうですが・・・・・!
お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

プロフィール

HN:
久住山の仙人
性別:
非公開
趣味:
三味線、尺八、登山
自己紹介:
長湯温泉でノンビリ暮しています。登山、尺八・三味線、農林業など、いろいろ趣味を楽しんでいます。神社の神主もしています。

カテゴリー

P R

Copyright © 長湯温泉に暮らし 久住山に遊ぶ : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]