テッポウムシはカミキリムシの幼虫。
果樹や桐、エンジュ、モミジなどに穴を空け、木を枯らしてしまう。
どれだけ多くの木がこの虫によって被害を受けているか。
木にオガクズの付いた穴をみつけたら、中に確実に潜んでいる。
殺虫剤を吹き込むか、針金を穴に差し込んで殺すか
穴を粘土等で塞ぐか。
憎きテッポウムシ。
ただ、この虫は食べると美味しいらしい。
日本各地で昔から食べられている。
大分県では豊後大野市辺で特に。
生食もされているが、焼いたり、油で炒めたりすると
なお美味しいという。(久住山の仙人)
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